液状複合肥料ネオS
ネオSは、酵母細胞壁の分解物が入った液肥です。
酵母パウダーの働きで、根を伸ばし、葉の養分を効率利用する「スイッチ」を入れて植物の生育を促進します。
生産現場での
困ったを解決いたします!
- 生育にバラつきが出やすくて困っている
- 着色が思うように進まない、色むらが出る
- 年々、収量が落ちている気がする
- 長期どり作物の中盤~後期に樹体が疲れてくる
- 高温期や極寒期の生育不良を改善したい
- 育苗や初期生育を良好にしたい
気候変動による異常気象は、年々ひどくなっており、
それによって生育不良が起きてさまざまな弊害が生じています。
生育不良が起きている原因は主に3つ
-
光合成が
うまくおこなわれていない -
根が動かず、土中の栄養分を
吸収、利用できていない -
葉の養分を効率的に
利用できていない
気候変動に打ち勝つことのできる、植物の生理に基づいた
栽培方法を実現するためにネオSは生まれました。
ネオSをおすすめする理由
酵母パウダーが「根を伸ばすスイッチを入れる」
植物の成長がイマイチなとき、根の張りが十分でないのに養分を吸収しようとして生育不良が起きています。こういう時は、茎間や樹間だけが伸びるという「徒長」という現象が起きがち。十分に栄養が葉や花芽、実、根などにいきわたりません。
ネオSを使うと、酵母パウダーが「根を伸ばすスイッチを入れる」ので、細根が伸びて増え、養分の吸収力が高まり、効率利用を促進して生育を正常な状態に戻す働きがあります。そして、リン酸とカリウムの働きで成長や光合成を促進します。
元気がない時は根を伸ばして植物を元気にします!
酵母パウダーが「葉の養分を送り込むスイッチを入れる」
葉が旺盛なのに、実が色づかない、貯蔵根や地下茎が太らない、芋が大きくならないなどの現象が起きているときは、日照不足や気候の悪影響で、葉の養分が効率よく使えていない可能性があります。せっかく栄養分をたっぷり蓄えても、それが効率よくタイミングよく使えなければ、品質や収量もあがりません。ネオSを使うと、酵母パウダーが「葉の養分を送り込むスイッチを入れる」ので、養分の転流を促すと同時に、リン酸とカリウムの働きを高めてしっかりと実を色づかせたり大きくしたり糖度を上昇させたり、また根や芋を肥大させたりするのを促進して、品質や収量の安定化につながります。
葉が元気なときは養分を効率よく使って収穫物の品質と収量を安定化します!
ネオSを利用したお客様の声
りんご、特に早生品種や葉とらず栽培の着色がよく、軟化することなく高品質にしあがる(青森、山形、山口)
ずっと日照不足で着色が始まらなかったさくらんぼが、ネオSを使った次の日に着色を開始した。結果、ムラなく着色し、高品質で高値で出荷ができた。(山形)
寒さの影響や悪天候で肥大が遅れていたタマネギが、例年の出荷時期に肥大して収量が上がった。(大阪)
「多い」「少ない」が極端だったミニトマトの収量が安定化して、市場に少ない時にでもしっかりと出荷できた。作の終盤の例年なら捨てていたものも色づき、商品化できた。(北海道)
ずっと日照不足で着色が始まらなかったさくらんぼが、ネオSを使った次の日に着色を開始した。結果、ムラなく着色し、高品質で高値で出荷ができた。(山形)
馬鈴薯の小玉傾向が続いていたが、ネオSを開花初期に使ったら2年続けて2階級大きくなった。(北海道)
ナスにネオSを使ったら、低温など気温に関係なく収量が安定し、収穫期も伸びた。(福岡)