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食育「旬のれんこんを調理してみよう」開催

平成29年11月21日(火曜日)、大阪市立生野南小学校において、
5年生を対象に「東部市場出張料理教室(青果教室)」が開催されました。

料理教室では、大阪市中央卸売市場東部市場の職員の方から中央卸売市場の役割のお話、
大地の会の方からはれんこんの栄養のお話などをしていただきました。

当社からは、ITマーケティンググループの新開氏より、
収穫したばかりで節がつながったままのれんこんを使って、生育や特徴の説明を行いました。

「れんこんが水中(池の土の中)で横になった状態で成長している。」
「れんこんは茎の部分を食べる野菜で、茎の中にある9~10個の穴を通して酸素をとっている。」

など子供たちは興味津々にお話を聞いていました。

調理実習では、炒め煮のシャキシャキの食感と、すりおろしてだんご状態にしたモチモチの食感を体験。
実際に触れたり、詳しいお話が聞けたり、子供たちのれんこんに対する関心度が増したのではないでしょうか★

■出張料理教室とは?
未来の食糧消費の主役である小学生を対象に、生鮮食品の食育を行って知識を深めてもらい、また、市場の仕組みや役割を知る事で東部市場を身近に感じてもらうことを目的とした、平成18年度より開催されている大阪市の取り組みです。